移転のお祝いに見る特長
2018年10月度の集計・分析結果として、移転関係のお祝いにおける特長をご案内いたします。
対象データ:日本胡蝶蘭注文実績
対象期間:注文日時が2018年10月1日~2018年10月31日の範囲
移転お祝いの判別:立札のお祝い文に〔祝 御移転〕〔移転御祝〕のように移転というワードがある
特長1-移転関係のお祝いの割合18.5%
10月にいただいたご注文のうち18.5%が移転関係のお祝いに関係するものでした。
4月が年度始まりとすると、半期の区切りでもある10月に移転関係のお祝いが多いようです。
特長2-ご購入価格帯が比較的分かれる
上記のグラフのように、移転を対象とした胡蝶蘭のご注文は、全体と比べて各価格帯にばらけていると言えます。
これは、移転先の建物の規模、ロビーやオフィスなどの広さによって、様々な大きさの胡蝶蘭が選ばれた結果ではないかと想定されます。
また、移転関係のお祝いで、他の用途に比べてご注文が多いのが以下の胡蝶蘭です。
特長3-大安か月曜日にお届けする
10月のお届け希望日として最も多かったのは29日、月曜日、大安でした。
次に多かったのは、9日、15日、11月5日です。いずれも、月曜日か週初めになります。
いくら週初めとはいえ、仏滅の22日をお届け希望日として指定されるお客様は少なかったです。(ただし、ゼロではありませんでした)